YTB-3003P/3004P
YTB-4001
《0.5kg・1kg・3kg(ポリ容器)
5kg(3.5L丸缶)》
YTB-3003P・YTB-3004P (粉末)
【外観】アイボリー粉末
【固形分】100%
【比重】2.2
YTB-4001 (液体)
【外観】無色透明液体
【固形分】35~36%
【粘度】80~90mPa・s
【比重】1.3
【PH】12 アルカリ性
YTB3003P,YTB3004P及びYTB4001は2成分混合型無機耐熱性材料です。
金属・セラミック類・ガラス等のシール材・コート材・接着材等に使用されます。
シリカが主成分で、低熱膨張係数・絶縁性、等の特徴があり、焼成乾燥による、強度・耐水性の付与が可能です。
有機溶剤を使用していないので、熱処理による臭気やガスの発生が無く、引火の危険性もありません。
《使用方法》
①被着物表面のホコリ・粉塵・油分・グリース等を除去し、清浄にします。
②用途別に配合します。
〔コート・接着〕YTB-3003P/YTB-4001=30/25±5
(重量比)
〔シール・接着〕YTB-3004P/YTB-4001=30/15±5
(重量比)
③均一にすべく十分撹拌混合します。混合品は、その日のうちに使い切って下さい。
④刷毛・ヘラ・スプレー(要希釈)等を用いて塗布します。
⑤〔予備乾燥〕常温×24時間(又は60~70℃×1時間)
⇒〔加熱脱水〕90℃×1時間
⇒〔焼成乾燥〕150℃×1時間
※予備乾燥は、処理膜の発泡防止の為、必ず実施して下さい。
※YTB-4001はアルカリ性溶液ですので、取扱に御注意下さい。
YTB-3001
《5kg(3.5L丸缶)》
【外観】淡褐色粘稠溶液
【主成分】炭化ケイ素
【粘度】2,300 mPa・s
【固形分】81%
【PH】12 アルカリ性
【比重】2.5
金属・ガラス・セラミックの接着・シール材等に使用されます。
炭化ケイ素を含有しており、熱伝導性に優れています。
有機溶剤を使用していないので、熱処理による臭気やガスの発生が無く、引火の危険性もありません。
《使用方法》
①被着物表面のホコリ・粉塵・油分・グリース等を除去し、清浄にします。
②液が均一になるよう、良く撹拌混合します。
③刷毛・ヘラ・スプレー(要希釈)等を用いて塗布します。
④(予備乾燥)常温×24時間
⇒(加熱脱水)100℃×1時間
⇒(硬化乾燥)150~200℃×3時間
#1550BAL
#1550BALは、アルミナを主成分として、
シリカ成分の溶出を抑制します。
《1kg(ポリ容器)・5kg(3.5L丸缶)》
【外観】白色ペースト
【主成分】アルミナ
【粘度】90~150Pa・s
【固形分】80%~83%
【液性】酸性
【比重】1.7
アルミナを主成分として、シリカ成分の溶出を抑制し、充分な耐熱性能があります。
ひび割れし難く、シール性に優れています。
有機溶剤を使用していないので、熱処理による臭気やガスの発生が無く、引火の危険性もありません。
《使用方法》
①被着物表面のホコリ・粉塵・油分・グリース等を除去し、清浄にします。
②塗布後、常温で48時間以上乾燥させ、その後、80℃×4時間の加熱乾燥を行う事で、気泡の発生を少なくすることが出来ます。
③初期の乾燥を早める必要が在る場合は、40℃×24時間乾燥を行って下さい。
ベタック003
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】アルミナ
【粘度】10~100Pa・s
【固形分】65%~75%
【PH】12アルカリ性
【比重】1.8
水性のペースト状・無機シール材です。
ポーラスレンガと鉄の隙間シール、ポーラスレンガ表面のシール、
等に用います。
乾燥後は、強固で緻密な塗膜を形成し1~5kg/c㎡のガス透過を防止します。
有機溶剤を使用していないので、熱処理による臭気やガスの発生が無く、引火の危険性もありません。
《使用方法》
被着物表面の粉塵・ゴミ等を除去後、
刷毛・コテ・ヘラ等で均一に塗布します。
レンガ等の凹凸面に対しては、
1㎜厚で均一に塗布して下さい。
被着体を貼り合わせ、常温で乾燥させます。
ベタック873
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】アルミナ
【粘度】30~170Pa・s
【固形分】83.3~85.3%
【PH】11アルカリ性
【比重】2.6
高固形分で乾燥性が良く、加熱時の水分蒸発に因る、接着層の膨れが発生せず、充填接着に適しています。
高温時のガラスに対しての浸食を、抑えています。
250℃~300℃の加熱処理で、膨らまず・耐久性のある、硬質塗膜を形成します。
充填時の液ダレが無く、ディスペンサーが使用出来ます。
《使用方法》
塗布後、予備乾燥として室温で4~5時間、若しくは90℃で5分間、乾燥させます。
爾後、250~300℃で10~15分、加熱処理して下さい。
※経時で増粘する傾向が有り、最大3%までの水で希釈して使用頂く事は可能ですが、接着性・乾燥性に影響が無いか、事前に御確認下さい。

ベタック1550B
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】アルミナ
【粘度】20~150Pa・s
【固形分】79.5%~82.5%
【PH】1.5~2酸性
【比重】1.95
【熱膨張率】11×10⁻⁶/℃(500℃)
金属とセラミック・ウールの接着、
耐火レンガとセラミック・ウールの接着、
耐火レンガ同士の接着、
セラミック・ウール同士の接着、
に於いて、強固な接着力を発揮します。
熱安定性に富み、セラミック・ウールを浸食劣化させません。
《使用方法》
被着物表面の粉塵・ゴミ等を除去後、刷毛・コテ・ヘラ等で均一に塗布します。
レンガ等の凹凸面に対しては、1㎜厚で均一に塗布して下さい。
塗布量を多くするほど乾燥が遅くなりますので、塗布厚は2㎜以内を推奨します。
※耐水性が必要な場合は、
常温で6~12時間乾燥後、
電気炉で500℃×1時間以上の焼成
が必要です。
ベタック160CC
《5kg缶・20kg缶》
【主成分】ムライト
【粘度】5~50Pa・s
【固形分】74%~77.5%
【PH】6~7中性
【比重】2.1
黒鉛と化学的に結合した、強固なコーティング層を形成し、使用温度まで昇温されると、コーティング層の表面はガラス状物質となり、空気中の酸素から、
黒鉛・レンガを保護します。
《使用方法》
被着物表面の粉塵・ゴミ等を除去後、
刷毛・ローラー刷毛塗り、スプレー塗装、ディッピング塗装等で塗布します。
塗布量は、原液で1~1.2kg/㎡が標準です。
乾燥は、塗布後に常温で半日以上、100~150℃の強制乾燥なら30分必要です。
ベタック820NF
《5kg缶・20kg缶》
【主成分】ムライト
【粘度】30~120Pa・s
【固形分】79.5%~81.5%
【PH】12アルカリ性
【比重】1.9
乾燥性が良好で、加熱時の水分蒸発に因る、接着層の膨れが起こり難い為、充填材に適しています。
特殊処理により、乾燥後の吸湿を抑えています。
充填時の液ダレが無く、ディスペンサーが使用出来ます。
《使用方法》
予備乾燥として、100℃以下の温度で接着剤中の水分を80%以上蒸発させ、その後、200℃程度で本乾燥させて下さい。
※接着剤の使用量、被着体の材質や形状により、乾燥温度や時間は異なりますので御注意下さい。
※100℃以上での急激な乾燥は、水分が沸騰して気泡が発生する為、外観・強度とも不良になります。
※必ず100℃以下での予備乾燥を行って下さい。
ベタック900B
ベタック900C
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】シリカ
【粘度】
(900B)6~30Pa・s
(900C)20~70Pa・s
【固形分】
(900B)64%~69%
(900C)69~72%
【PH】12アルカリ性
【比重】(900B)(900C)1.7
【熱膨張率】17×10⁻⁶/℃(500℃)
鉄板とグラス・ウール、
鉄板とセラミック・ウール
の接着に於いて、強固な接着力があります。
高温時のガス発生現象が、ありません
。
粘度を低く抑えており、被着物への塗布もスムーズです。
《使用方法》
原液のまま櫛コテやヘラで塗布し、被着体を貼り合わせ、常温で1~2日放置乾燥させて下さい。
鉄板同士の場合は、50~100℃で約10時間乾燥させて下さい。
※100℃以上での急激な乾燥は、水分が沸騰して気泡が発生する為、外観・強度とも不良になります。
※必ず100℃以下での予備乾燥を行って下さい。
ベタック1200
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】シリカ
【粘度】100~500Pa・s
【固形分】77%~80%
【PH】12アルカリ性
【比重】1.9
【熱膨張率】17×10⁻⁶/℃(500℃)
水性のペースト状・無機シール材です。
鉄板とセラミック・ウール、
耐火レンガとセラミック・ウール、
耐火レンガ同士、
セラミック・ウール同士、
の接着に於いて、強固な接着力があります。
高温時のガス発生現象が無く、垂直面に塗布しても、液ダレが無く、良好な作業性を有します。
《使用方法》
原液のまま櫛コテやヘラで塗布し、被着体を貼り合わせ、常温で1~2日放置乾燥させて下さい。
鉄板同士の場合は、50~100℃で約10時間乾燥させて下さい。
レンガの場合は約1㎜厚に、鉄板の場合は約0.5㎜厚に塗布して下さい。
※100℃以上での急激な乾燥は、水分が沸騰して気泡が発生する為、外観・強度とも不良になります。
※必ず100℃以下での予備乾燥を行って下さい。
ベタック970
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】シリカ・アルミナ
【粘度】500~2500mPa・s
【固形分】53%~57%
【PH】11弱アルカリ性
【比重】1.5
水性のペースト状・無機シール材です。
セラミック・ウール・ボード、
ロック・ウール・ボード、
グラスウール・ボード、
等にコーティングする事により、吸水やガス透過を抑制する、保護膜を形成します。
《使用方法》
原液のまま、又は30%までの水を添加し、均一に撹拌混合して、刷毛塗り・ディッピング・スプレー塗布して下さい。
常温、又は100℃までの温度で予備乾燥後、150℃にて乾燥させて下さい。
ベタック1600S
《5kg缶・15kg缶》
【主成分】シリカ・ジルコニア
【粘度】30~150Pa・s
【固形分】80%~84%
【PH】5弱酸性
【比重】2.4
【熱膨張率】10~20×10⁻⁶/℃(500℃)
セラミック・ウール゙、レンガ゙、等に用いる、接着・表面コーティング材です。
コーティング材として使用する場合、厚さ3㎜程度で塗布しても、ひび割れ・膨れ等の発生が無く、耐摩耗性の高い、強固な保護膜を形成します。
熱安定性が良く、セラミック・ウールやレンガ等の表面を侵食しません。
《使用方法》
コーティング材として使用する場合、原液のままコテやヘラで塗布し、常温または、100℃までの温度で乾燥させて下さい。
スプレー塗布する時に困難な場合は、3~5%の水を添加して良く撹拌して下さい。
※100℃以上での急激な乾燥は、水分が沸騰して気泡が発生する為、外観・強度とも不良になりますので、必ず100℃以下の予備乾燥を実施して下さい。
※鉄板への接着は、400℃以上になると空気酸化により発錆し、剥離する恐れがありますので、400℃以下の雰囲気で御使用下さい。
プライマー
TB-15
(EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)、
加硫EPDM用プライマー)
《15kg・5kg缶》
★EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)、加硫EPDMに、接着剤や塗料を塗布する場合の、一液型・速乾タイプのプライマーです。
★本剤は、ウレタン系接着剤、又はクロロプレン系接着剤と併用して下さい。
★特にクロロプレン系接着剤と相性が良いです。
★塗料には、ウレタン塗料を推奨します。
☆自動車用部品のウエザストリップのEPDM側に使用されており、過酷な使用状況の下で、長年の使用実績が、高く評価されています。
〔性状〕
外観:淡黄色透明溶液
主溶剤:トルエン・MEK
固形分:2.5%~3.5%
比重:0.868~0.888
〔使用方法〕
①基材の接着面を、清浄にします。
②被着面に、スプレー、刷毛塗り、ディッピング、の方法で、本剤を均一に塗布します。
③室温で30分、若しくは、40℃環境下で10分、乾燥させます。
④ウレタン系接着剤、又はクロロプレン系接着剤、又はウレタン塗料、を塗布します。
⑤接着剤・塗料、それぞれ固有の乾燥条件に従い、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
SL-5590
(EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)、EVA(エチレン酢酸ビニル)用プライマー)
《15kg缶》
★EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)、EVA(エチレン酢酸ビニル)に、
接着剤や塗料を塗布する場合の、一液型・速乾タイプのプライマーです。
★本剤は、ウレタン系接着剤、又はクロロプレン系接着剤と併用して下さい。
★塗料には、ウレタン塗料を推奨します。
〔性状〕
外観:淡黄色透明溶液
主溶剤:芳香族系溶剤(TXフリー)
固形分:10%
比重:0.880(15℃)
主成分:合成樹脂
〔使用方法〕
①基材の接着面を、清浄にします。
②被着面に、スプレー、刷毛塗り、ディッピング、の方法で、本剤を均一に塗布します。
③室温で30分、若しくは、50℃環境下で10分、乾燥させます。
④ウレタン系接着剤、又はクロロプレン系接着剤、又はウレタン塗料、を塗布します。
⑤接着剤・塗料、それぞれ固有の乾燥条件に従い、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
※SL-5590に【硬化剤F-1】を10部添加すると、常態接着力・耐熱接着力が更に向上します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※SL-5590は低温での溶解性が悪い為、10℃以上で保管して下さい。
※缶底部に不溶解分が生じた場合には、30~40℃に保温後、充分撹拌して下さい。
SL-8860
(EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)、
加硫EPDM用プライマー)
《15kg缶》
★EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)、加硫EPDM用に開発されたプライマーです。
★EVA(エチレン・ビニール・アセタート・コポリマー)に対しても、効果があります。
★ウレタン系接着剤と、相性が良いです。
★本剤に【硬化剤F-1】を5%添加しますと、常態接着力・耐熱接着力が、更に向上します。
〔性状〕
外観:淡黄色溶液
主溶剤:トルエン
主成分:天然ゴム・合成ゴムの変性体 比重:0.874(15℃)
固形分:10%
〔使用方法〕
①基材の塗布面を、清浄にします。
②スプレー、刷毛塗り、ディッピング、等の方法で、本剤を均一に塗布します。
③室温で20分以上、若しくは、50℃環境下で5分、乾燥させます。
④接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に従い、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
プライマー
NP-37
(加硫ゴム用プライマー)
《7.5kg缶》
★加硫ゴム(SBR・NBR)用に開発されたプライマーです。
★接着剤を併用する事により、接着力が大幅に強化されます。
★クロロプレン系接着剤・ウレタン系接着剤の双方に、使用可能です。
〔性状〕
外観:微黄色透明液
主成分:クロロプレン系
比重(15℃):0.860~0.865
固形分:3.6%~4.1%
〔使用方法〕
①予め、加硫ゴム(SBR・NBR)の接着面を、バフ掛けして下さい。
②接着面に、本剤を塗布します。
③室温で50分~60分、又は、
30℃~40℃環境下で20分~30分、
乾燥させます。
④接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に従い、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
プライマー
TB-30
(TR・熱可塑性ゴム(サーモ・プラスティック・ラバー)用プライマー)
《5kg缶》
★TR・熱可塑性ゴム(サーモ・プラスティック・ラバー)用に開発された、プライマーです。
★ウレタン系接着剤を使用して下さい。
★接着剤に硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%添加して下さい。
〔性状〕
外観:淡黄色透明溶液
主成分:合成ゴム誘導体
粘度:15cps(30℃)
比重(15℃):0.876~0.896
固形分:4.5%~5.5%
〔使用方法〕
①塗布面を、清浄にします。
②表面に本剤を塗布します。
③室温で20分以上、乾燥させます。
④硬化剤【ROCKDUR-RF】を5%混合した、ウレタン系接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に合わせて、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
プライマー
TB-31
(TR・熱可塑性ゴム(サーモ・プラスティック・ラバー)用プライマー)
《5kg缶》
★TR・熱可塑性ゴム(サーモ・プラスティック・ラバー)用に開発された、プライマーです。
★ウレタン系接着剤を使用して下さい。
★接着剤に硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%添加して下さい。
〔性状〕
外観:淡黄色透明溶液
主成分:合成ゴム誘導体
粘度:25cps(30℃)
比重(15℃):0.876~0.896
固形分:9.3%~12.3%
〔使用方法〕
①塗布面を、清浄にします。
②表面に本剤を塗布します。
③室温で20分以上、乾燥させます。
④硬化剤【ROCKDUR-RF】を5%混合した、ウレタン系接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に合わせて、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
プライマー
TB-826
(TPO〔サーモ・プラスティック・オレフィン〕、EVA〔エチレン酢酸ビニル〕用プライマー)
《5kg缶》
★TPO〔サーモ・プラスティック・オレフィン〕、EVA〔エチレン酢酸ビニル〕を接着する場合に用いるプライマーです。
★本剤は、ウレタン系接着剤と併用して下さい。
〔性状〕
外観:淡黄色透明溶液
主溶剤:トルエン
固形分:5.7%
比重:0.884(15℃)
〔使用方法〕
①基材の接着面を、トルエン・MEK等で、脱脂洗浄します。
②刷毛やスプレーで、基材表面に本剤を均一に塗布します。
③常温で15分以上、若しくは、
40℃~50℃環境下で5分~10分、
乾燥させます。
④ウレタン系接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユーラック
C-6300A
(加硫EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)用プライマー)
《15kg缶》
★加硫EPDM(エチレン・プロピレン・ゴム)用のプライマーです。
★2液硬化タイプ・ウレタン系塗料、又はウレタン系接着剤と併用すれば、優れた密着性・接着性が得られます。
〔性状〕
外観:淡黄色半透明溶液
主溶剤:キシレン
主成分:変性ポリオレフィン
粘度:9.4±0.5秒(IHSカップ)
不揮発分:3.5%±0.3%
〔使用方法〕
①基材の接着面を、トルエン・MEK・トリクレン等の溶剤で、清浄にします。
②被着面に、スプレー、刷毛塗り、
の方法で、本剤を均一に塗布します。
③室温で10分以上、若しくは、
50℃~100℃環境下で5分~10分、
乾燥させます。
④2液硬化タイプ・ウレタン系塗料、又はウレタン系接着剤を、スプレー、又は刷毛で塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に従い、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユープライ5
希釈剤155
(加硫ゴム用プライマー・希釈剤)
《プライマー:1kgポリ瓶・希釈剤:5kg缶》
★加硫ゴム(SBR・NBR・NR・IR・BR)
用に開発されたプライマーです。
★処理工程が簡単で、加硫ゴム(SBR・NBR・NR・IR・BR)に対する接着性向上に大きな効果があります。
★化学反応で表面処理を行う為、処理ムラが少ないです。
〔使用方法〕
①【ユープライ5】を、試用直前に【希釈剤155】に溶解します。
②ディッピング・刷毛塗り・スプレー等の方法で、加硫ゴム表面に均一に塗布します。
③室温で5分、乾燥させます。
④接着剤(特にウレタン系接着剤との併用が良好)・若しくは塗料を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に従い、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
※取扱中は、出来るだけ皮膚に触れないようにしてください。
※万が一、皮膚や衣類に付着した場合は、水洗いを十分行って下さい。
※腐食性がありますので、使用危惧・容器に注意して下さい。
※【ユープライ5】と【希釈剤155】の混合溶液は、1日以内に御使用下さい。
ユープライ
210
(合成皮革・ウレタンソール(底)用プライマー)
《7.5kg缶》
★合成皮革・ウレタンソール(底)用に開発されたプライマーです。
★ウレタンソール(ポリエーテル系・ポリエステル系)の接着に、優れた性能を発揮します。
★本剤は、ウレタン系接着剤と併用して下さい。
〔性状〕
外観:淡黄色透明液体
主成分:ウレタン
比重:0.880±0.005
貯蔵安定性:12ヶ月
〔使用方法〕
①合成皮革・ウレタンソール(底)表面を、
清浄にします。
②表面に本剤を塗布します。
③室温で15分以上、乾燥させます。
④硬化剤を3%~5%混合した、ウレタン系接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に合わせて、乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユープライ
373
(EVA〔エチレン酢酸ビニル〕スポンジ用プライマー)
《7.5kg缶》
★EVA〔エチレン酢酸ビニル〕スポンジを
接着する場合に用いるプライマーです。
★本剤は、ウレタン系接着剤と併用して下さい。
★EVA〔エチレン酢酸ビニル〕スポンシの表面を、バフ処理する事を推奨致します。
★ウレタン系接着剤を塗布後の乾燥温度は、高い方が、接着は良好になります。
〔性状〕
外観:淡黄色透明液体
主成分:合成ゴム変性体
不揮発分:5.7%~6.3%
貯蔵安定性:6ヶ月
〔使用方法〕
①EVA〔エチレン酢酸ビニル〕スポンシ表面を、バフ処理・スキ加工します。
②表面に本剤を塗布します。
③室温で30分以上、若しくは、
40℃~60℃環境下で5分~10分、
乾燥させます。
④硬化剤を3%~5%混合した、ウレタン系接着剤を塗布します。
⑤接着剤固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユープライ
PC-1003
(塩化ビニール・合成皮革用プライマー)
《5kg缶》
★塩化ビニール・合成皮革用に開発されたプライマーです。
★特に合成皮革と相性が良く、特性を発揮します。
★本剤は、CR(クロロプレン)系接着剤と併用して下さい。
〔性状〕
外観:微淡黄色液体
主成分:合成ゴム誘導体
固形分:2.7%~3.7%
主溶媒:トルエン・MEK・DMF
〔使用方法〕
①基材表面を清浄にします。
②表面に本剤を塗布します。
③室温で5分~10分、乾燥させます。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
P-U-650
(金属用プライマー)
《15kg缶・5kg缶》
★金属(鉄・ステンレス・アルミ等)に予め処理する事により、強固な接着力が得られます。
★接着剤を併用する事により、接着力が大幅に強化されます。
★クロロプレン系接着剤・ウレタン系接着剤の使用が、適します。
〔特徴〕
☆常温接着可能です。
☆プライマー自体に接着力があります。
☆耐久性に富みます。
〔使用方法〕
①前処理:被塗物の表面を、脱脂洗浄します。
②バフ掛け処理:被着物表面を、
バフ掛けします。
③表面に本剤を塗布します。
④乾燥させます。【P-U-650】常温30分
⑤クロロプレン系接着剤・ウレタン系接着剤を塗布します。
⑥乾燥させます。
【クロロプレン系接着剤】常温30分
【ウレタン系接着剤】常温20分
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残ったプライマーは、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
マキヒール
306S
(プラスティックとPVC(ポリ塩化ビニル)・ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)・EVA(エチレン酢酸ビニル)の接着剤)
《13kg缶》
★天然ゴム系のグラフト接着剤です。
★プラスティック素材の粘着剤・接着剤として、最適な物性を備えています。
★PVC(ポリ塩化ビニル)・ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)に
対して、特に良好な接着性を示します。
★予めプライマー処理をする事で、EVA(エチレン酢酸ビニル)に対しても、性能を発揮します。
★粘着力保持時間(ポットライフ)が長いので、作業性に優れています。
★耐熱性に優れています。
☆靴のプラスティック製ヒール部分に、各種素材を接着するのに用いられており、過酷な使用状況の下で、長年の実績が高く評価されています。
☆PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)製フィルムの接着にも、用いられています。
〔性状〕
外観:淡黄色液体
主成分:天然ゴムのグラフト変性物
主溶剤:トルエン、MEK
固形分:11~20%
〔使用方法〕
①接着面を、清浄にします。
②被着面に、刷毛塗り、ブラシ塗り、
の方法で、本剤を均一に塗布します。
③室温で15分~約12時間、
乾燥させます。
④貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
マキヒール
307
(プラスティックとPVC(ポリ塩化ビニル)・ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)・EVA(エチレン酢酸ビニル)の接着剤)
《13kg缶》
★天然ゴム系のグラフト接着剤です。
★プラスティック素材の粘着剤・接着剤として、最適な物性を備えています。
★EVA(エチレン酢酸ビニル)に対して、
特に良好な接着性を示します。
★予めプライマー処理をする事で、PVC(ポリ塩化ビニル)・ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)に対しても、性能を発揮します。
★粘着力保持時間(ポットライフ)が長いので、作業性に優れています。
★耐熱性に優れています。
☆靴のプラスティック製ヒール部分に、各種素材を接着するのに用いられており、過酷な使用状況の下で、長年の実績が高く評価されています。
☆PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)製フィルムの接着にも、用いられています。
〔性状〕
外観:淡黄色粘稠液
主成分:天然ゴムのグラフト変性物
主溶剤:トルエン
固形分:18~21%
〔使用方法〕
①接着面を、清浄にします。
②被着面に、刷毛塗り、ブラシ塗り、
の方法で、本剤を均一に塗布します。
③室温で15分~約12時間、
乾燥させます。
④貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
プライテックス
L-177
(ラテックス系接着剤)
《17kg缶》
★製靴時の、吊り込み用接着剤です。
★合成皮革・天然皮革と中敷き(紙等)の接着剤として、最適な物性を備えています。
〔性状〕
外観:乳白色液状
主成分:ゴムラテックス
固形分:46.5~49.5%
粘度:500~1,300mPa・s
(30℃・ローター2×12rpm)
〔使用方法〕
①被着体の表面を脱脂し、清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤を、刷毛等で被着体に適量塗布します。
⑤常温で20~30分乾燥させます。
⑥本剤が透明になった時点で、貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※冬期は凍結しますので、室温10℃以上の場所で、保管願います。
※使用後は、容器を密閉して、冷暗所で保管して下さい。
G-235
(塩化ビニールレザー・合成皮革
の接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニールレザー・合成皮革の
接着剤として、最適な物性を備えています。
★耐変色性を改良したタイプで、変色が少ないです。
★粘着力保持時間(ポットライフ)が長く、初期強度・耐熱性も優れています。
☆クロロプレンにアクリル・モノマーをグラフト重合した製品です。
〔性状〕
外観:淡黄色粘稠液
主成分:クロロプレン系のグラフト変性物 主溶剤:トルエン・MEK
固形分:18~22%
粘度:20~25Pa・s (30℃)
〔使用方法〕
①接着面を、清浄にします。
②本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%混合します。
③被着面に、本剤を均一に塗布します。
④常温乾燥:20~30分、
若しくは、加熱乾燥:40℃で約10分、
乾燥させます。
⑤貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
G-265
(塩化ビニールレザー・合成皮革
の接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニールレザー・合成皮革の
接着剤として、最適な物性を備えています。
★耐変色性を改良したタイプで、変色が少ないです。
★粘着力保持時間(ポットライフ)が長く、初期強度・耐熱性も優れています。
☆クロロプレンにアクリル・モノマーをグラフト重合した製品です。
〔性状〕
外観:淡黄色粘稠液
主成分:クロロプレン系のグラフト変性物 主溶剤:トルエン・MEK
固形分:22~25%
粘度:47.5~52.5Pa・s (30℃)
〔使用方法〕
①接着面を、清浄にします。
②本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%混合します。
③被着面に、本剤を均一に塗布します。
④常温乾燥:30~40分、若しくは、
加熱乾燥:40℃で約15分~20分、
乾燥させます。
⑤貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
U-999
(ウレタン系接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニールレザー・合成皮革・天然皮革の接着剤として、最適な物性を備えています。
★耐熱性に優れた接着剤です。
★一液での使用も可能ですが、硬化剤を併用する事で、耐熱性・耐水性が、更に向上します。
〔性状〕
外観:乳白色
主成分:ウレタン樹脂反応物
固形分:19~23%
粘度:6,500~7,500Pa・s(30℃)
主溶媒:トルエン・MEK
〔使用方法〕
①被着体の表面を脱脂し、清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%混合します。
⑤本剤を、被着体に適量塗布します。
⑥約40℃環境下で、10分程、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔経日安定性〕
※U-999は、耐熱性を高める為の設計配合となっておりますので、徐々に粘性が高くなる傾向にあります。
※製造後4か月程経過しますと、
粘度が初期値よりも、
1,000~2,000mPa・s程度、
増粘する場合があります。
※この場合でも、性能的に問題ありませんが、使用し辛くなる為、
MEKを2~3%程度添加し、
均一撹拌後に御使用下さい。
〔品質保証期限〕
製造後6か月
(未開封・室温10~30℃で保管)
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユーロック
MS-45
(ウレタン系接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニール、塩化ビニール・レザー、ウレタン基材・合成皮革・人口皮革・皮革・ウレタン表皮、織布 等の接着剤として、最適な物性を備えています。
★ウレタン系プライマーを併用する事で、更に強力な接着効果を発揮します。
〔性状〕
外観:淡黄色透明溶液
主成分:ウレタン
固形分:15.8%
粘度:70PS(30℃)
主溶媒:トルエン・MEK
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー(表面処理剤)を塗布します。
塩化ビニール:MEK処理
ウレタン基材:ユープライ200
(合成・人口)皮革:ユープライ200
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤を、被着面に塗布します。
(塗布量は、120~170g/㎡が目安。)
⑤40~50℃環境下で10~15分
乾燥させるか、
室温で10~15分乾燥後、
60~70℃環境下で3~5分
乾燥させます。
⑥貼り合わせて、圧着します。
(圧着力:3~5kg/㎠)
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユーロック
6000
(ウレタン系接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニール、塩化ビニール・レザー、
合成皮革・人口皮革、キャンバス、等の
接着剤として、最適な物性を備えています。
★耐候性・耐変色性に優れています。
★初期凝集力・耐熱性に優れています。
〔性状〕
外観:乳白色透明粘稠液
主成分:ウレタン変性体
粘度:15~35PS(30℃)
貯蔵安定性:6ヶ月
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%混合します。
⑤本剤を、被着面に120~170g/㎡
塗布します。
⑥室温で10~15分、又は、
40~50℃環境下で5~15分、又は、50~70℃環境下で3~5分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着(3~4kg/㎠)します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユーロック
6250
(ウレタン系接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニール、塩化ビニール・レザー、
合成皮革・人口皮革、キャンバス、
等の接着剤として、最適な物性を備えています。
★耐候性・耐変色性に優れています。
★初期凝集力・耐熱性に優れています。
〔性状〕
外観:乳白色透明粘稠液
主成分:ウレタン変性体
粘度:45~55PS(30℃)
貯蔵安定性:6ヶ月
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3%~5%混合します。
⑤本剤を、被着面に塗布します。
⑥室温で5~15分、又は、
40~50℃環境下で5~15分、又は、50~70℃環境下で3~5分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
C-410B
(クロロプレン系接着剤)
《15kg缶》
★CR〔クロロプレン・ゴム〕スポンジ、
加硫ゴムの接着に適しています。
★自然加硫接着・加熱加硫接着の、
何れの方法にも対応します。
★特にウエットスーツ基材のCR〔クロロプレン・ゴム〕スポンシ同士の接着に、適しています。
★加硫ゴム同士の接着にも、適しています。
〔性状〕
外観:黒色
主成分:合成ゴム
固形分:19.5~21.5%
粘度:20~30Pa・s(30℃)
主溶剤:トルエン
〔使用方法〕
《ウエットスーツ》
(CR〔クロロプレン・ゴム〕スポンジ同士接着)
①接着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
⑤被着面に塗布します。
⑥室温で 30~40分、又は、
40℃環境下で15~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
⑧自然加硫(常温放置)します。
《加硫ゴム》
(加硫ゴム同士接着)
①加硫ゴム表面を、良くバフ掛けし、バフ粉を取り除きます。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5~10%混合します。
⑤加硫ゴムのバフ加工面に、塗布します。
⑥室温で 30~40分、又は、
40℃環境下で15~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
⑧自然加硫(常温放置)します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
C-2080
(クロロプレン系接着剤)
《15kg缶》
★極めて変色が少ないです。
★固形分が高く、粘着力保持時間(ポットライフ)が長いので、作業性に優れています。
★布・皮革等の多孔質材料に最適な接着剤です。
〔
性状〕
外観:淡黄色
主成分:クロロプレン系変性体
固形分:27.5%~29.5%
粘度:47~55Pa・s(30℃)
主溶媒:トルエン
〔使用方法〕
①接着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、5%混合します。
⑤本剤を、被着面に塗布します。
⑥室温で 30~40分、又は、
40℃環境下で15~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔
注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
C-2085
(クロロプレン系接着剤)
《15kg缶》
★塩化ビニールレザー・合成皮革・
天然皮革・布生地・加硫ゴムの接着剤として、最適な物性を備えています。
★耐変色性を改良したタイプで、変色が少ない事が特徴です。
★粘着力保持時間(ポットライフ)が長く、高粘度・高固形分で、多孔質の基材にも適しています。
〔性状〕
外観:淡黄色粘稠液
主成分:クロロプレン変性体
主溶媒:トルエン・MEK
固形分:27.5~29.5%
粘度:5,500~6,700Pa・s
〔使用方法〕
《塩化ビニールレザー・合成皮革》
①接着面を清浄にします。
②接着面に、表面処理剤として
【ユープライ PC-1003】を塗布します。
③室温で5~10分、乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
⑤接着面に塗布します。
⑥室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で10~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
《天然皮革》
①予め、接着面をバフ掛けして下さい。
②本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
③接着面に塗布します。
④室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で10~20分、
乾燥させます。
⑤貼り合わせて、圧着します。
《布生地》
①前処理は不要です。
②本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
③接着面に塗布します。
④室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で10~20分、
乾燥させます。
⑤貼り合わせて、圧着します。
《加硫ゴム》
①予め、接着面をバフ掛けして下さい。
②接着面に、表面処理剤として
【ノーバフ 27】を塗布します。
③室温で15~20分、
40℃環境下で10~15分、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
⑤接着面に塗布します。
⑥室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で10~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
C-2090
(クロロプレン系接着剤)
《15kg缶》
★クロロプレン・ゴムにグラフト重合を行った事により、耐熱性が良好です。
★固形分が高く、粘着保持性に優れています。
★多孔質材料に最適です。
〔性状〕
外観:淡黄色粘稠液
主成分:クロロプレン系変性体
固形分:27.5%~29.5%
粘度:4,700~5,200mPa・s
主溶媒:トルエン
〔使用方法〕
①接着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
⑤本剤を、ブラシ等で、接着面に塗布します。
⑥室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で10~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
C-2580
(クロロプレン系接着剤)
《15kg缶》
★EVA(エチレン・ビニール・アセタート・コポリマー)同士・
EVA(エチレン酢酸ビニル)スポンジと加硫ゴム用の接着剤として、
最適な物性を備えています。
★粘着力保持時間(ポットライフ)が長く、粘着性が長く持続します。
★ウエットスーツ基材の接着にも、適しています。
〔性状〕
外観:淡黄色粘稠液
主成分:クロロプレン系変性体
主溶媒:トルエン
固形分:24%
粘度:3,000mPa・s
〔使用方法〕
《加硫ゴム》
①予め、接着面をバフ掛けして下さい。
②表面処理剤の
【ノーバフ 30H】・【ノーバフ 27】に、
硬化剤【ROCKDUR-RF】を、
3~5%添加・混合します。
③加硫ゴム接着面に、表面処理剤として【ノーバフ 30H】か【ノーバフ 27】を、
塗布します。
④室温で15~20分、
40℃環境下で10~15分、
乾燥させます。
⑤本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%添加・混合します。
⑥接着面に塗布します。
⑦室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で15~20分、
乾燥させます。
⑧貼り合わせて、圧着します。
《EVA(エチレン酢酸ビニル)スポンジ》
①接着面を清浄にします。
②必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
③プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
④本剤に、硬化剤【ROCKDUR-RF】
を、3~5%混合します。
⑤本剤を、ブラシ等で、接着面に塗布します。
⑥室温で 30~60分、又は、
40℃環境下で15~20分、
乾燥させます。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
BA-850A
BA-850B
BA-850C
(未加硫NBR〔ニトリル・ブタジエン・ラバー〕用接着剤)
BA-850A 《15kg缶》
BA-850B 《1.5kg缶》
BA-850C 《1.5kg缶》
★未加硫NBR〔ニトリル・ブタジエン・ラバー〕と、合成皮革等の接着剤として、最適な物性を備えています。
★接着後は、十分な強度を保持します。
★加硫条件は、プレス成型、或いは、射出成型、を推奨致します。
〔性状〕
【BA-850A】
外観:黒色粘稠液
主成分:NBR・合成樹脂
粘度:5,000~7,000Pa・s
固形分:41%~45%
主溶媒:トルエン・MEK
【BA-850B】
外観:淡黄色液体
主成分:加硫促進剤
固形分:36.5%~39.5%
主溶媒:トルエン
【BA-850C】
外観:淡黄色液体
主成分:合成樹脂
固形分:52%~56%
主溶媒:トルエン・MEK
〔使用方法〕
①BA-850A:BA-850B:BA-850C=100:10:10の配合で、混合します。
②被着面を清浄にします。
③必要に応じて、接着面にプライマー
(表面処理剤)を塗布します。
④プライマー固有の乾燥条件に従い、
乾燥させます。
⑤合成皮革・天然皮革の場合は、
バフ処理を実施します。
⑥本剤を、被着面に塗布します。
⑦室温で30分以上、乾燥させます。
⑧貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユーロック
M-9015
(水性クロロプレン系接着剤)
《15kg缶》
★従来の溶剤型クロロプレン系接着剤に代わる、非危険物の水性接着剤です。
★火災の心配が無く、作業環境の改善に役立ちます。
★溶剤系に比べ、不揮発分が高く、塗布量を少なくする事が可能です。
〔性状〕
外観:乳白色液体
主成分:水性クロロプレンゴム
固形分:49%
粘度:40mPa・s
貯蔵安定性:6ヶ月
ポットライフ:2~3時間
〔使用方法〕
①接着面を清浄にします。
②本剤にに、専用硬化剤【WF-1】を、3~5%添加します。
③電動ミキサー又はエア・ミキサーを使用して混合します。
④ブラシ、刷毛等で、接着面に出来るだけ均一に塗布します。
⑤室温で30~40分乾燥後に、
加熱乾燥60℃×5分するか、
⑥或いは、
加熱乾燥50~60℃×10~15分
を実施します。
⑦貼り合わせて、圧着します。
〔注意事項〕
※完全硬化までに、48時間必要です。
※容器に残った接着剤は、必ず密栓して、冷暗所(5~30℃)に保管して下さい。
※被着体に適したプライマー処理を行って下さい。
※乾燥を早くする為に、5%未満の非芳香族系の溶剤を含んでいます。
硬化剤
WF-1
(硬化剤)
《1kg缶》
★水性イソシアネートを用いた、
水系硬化剤です。
〔性状〕
外観:淡黄色透明液体
主成分:水性イソシアネート
固形分:100%
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②ユーロックM-9015に、指示された割合を混合します。
③接着剤・粘着剤の乾燥条件に従い、乾燥させます。
〔注意事項〕
※容器に残った硬化剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
硬化剤
F-1
(硬化剤)
《1kg缶》
★ウレタン塗料、下地処理剤(プライマー)、接着剤、粘着剤、等の硬化剤として、最適な物性を備えています。
★反応性が高く、密着力に優れています。
★HDI系・無黄変タイプです。
〔性状〕
主溶剤:
キシレン、
プロピレン・グリコール・モノメチル、
エーテル・アセテート、
固形分:50%
粘度:25mPa・s(30℃)
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②プライマー・接着剤・粘着剤・塗料に、指示された割合を混合します。
③プライマー・接着剤・粘着剤・塗料を、塗布します。
〔
注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った硬化剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
硬化剤
F-3
(硬化剤)
《1kg缶》
★ウレタン塗料、下地処理剤(プライマー)、接着剤、粘着剤、等の硬化剤として、最適な物性を備えています。
★反応性が高く、密着力に優れています。
★HDI系・無黄変タイプです。
〔性状〕
主溶剤:トルエン
固形分:50%
粘度:25mPa・s(30℃)
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②プライマー・接着剤・粘着剤・塗料に、指示された割合を混合します。
③プライマー・接着剤・粘着剤・塗料を、塗布します。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った硬化剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
STON
3200
(塗料ベース)
《15kg缶》
★各種基材と、良く密着します。
★表面の機能性付与に、寄与します。
〔性状〕
外観:淡黄色
主成分:合成ゴム系
固形分:19%
粘度:60mPa・s
比重:0.912(15℃)
主溶剤:トルエン、キシレン
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②スプレー、又は、刷毛で、塗布します。
③160℃環境下で、10分、
乾燥させます。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った硬化剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
ユーラック
V-13
(加硫ゴム用塗料)
《15kg缶》
★加硫ゴム用の塗料です。
★総ゴム靴の修正用塗料としても、使用されます。
〔性状〕
外観:透明液体
粘度:35±15cps (30℃)
比重:0.903 (15℃)
貯蔵安定性:3ヶ月
〔使用方法〕
①被着面を清浄にします。
②《刷毛塗り》原液のまま使用するか、塗料100部に対し、希釈剤を0~100部加えて、調整して下さい。
③《スプレー塗装》塗料100部に対して、希釈剤を200~300部加えて、調整して下さい。
※【希釈剤】トリエン、又は、キシレン、及び、それらの混合溶剤を御使用下さい。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った硬化剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
クリヤー
TSUシリーズ
(クリヤー塗料)
《15kg缶》
★履物用のウレタン・クリヤー塗料です。
※詳細は、お問い合わせ下さい。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った塗料は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
TSU カラー
(ウレタン塗料)
《15kg缶》
★履物・ウレタンソール用のウレタン塗料です。
※詳細は、お問い合わせ下さい。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った塗料は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
TSU カラー
艶消し
(艶消し塗料)
《15kg缶》
★履物・ウレタンソール用のウレタン・艶消し塗料です。
※詳細は、お問い合わせ下さい。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った塗料は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
TM カラー
(ゴム用塗料)
《15kg缶》
★ゴム用の塗料です。
※詳細は、お問い合わせ下さい。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った塗料は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
艶消剤 B
(艶消し剤)
《3kg缶》
★艶消し剤です。
※詳細は、お問い合わせ下さい。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った艶消し剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
GL-749
〔加硫ゴム《EPDM・NR・IR・SBR・NBR・BR》処理剤〕
《15kg缶》
※【硬化剤F-1】と組み合わせる事により、耐摩耗性・滑性に優れた塗膜を形成します。
※滑り性を必要とする、自動車ゴム部品の塗料として最適です。
〔性状〕
【GL-749】
固形分:30.1%
粘度(30℃):350mPa・s
主溶媒:MEK
【硬化剤F-1】
固形分:50%
比重(15℃):1.02
NCO%:11.7%
主溶媒:プロピレン・グリコール
備考:イソシアネート系
【シンナー#102】
比重(15℃):0.852
主溶媒:トルエン・MEK
〔使用方法〕
①《前処理》
NR・IR・SBR・NBR・BRの場合は、
【ユープライ5】:【希釈剤No.155】
=2:100で処理する。
②《前処理》
EPDMの場合は、
【SL-8860】:【硬化剤F-1】=100:10
混合品を、刷毛塗り又はディッピング塗布後、室温30分乾燥させる。
③【GL-749】:【硬化剤F-1】:
【シンナー102】=100:10:100~150
の混合品をスプレー塗布する。
④100℃×10分程、加熱乾燥させます。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った処理剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
※【GL-749】は、使用前に充分撹拌し、均一な状態にして御使用下さい。
SGL-800A
〔(EPDMスポンジ処理剤・滑性塗料)
《3kg缶》
※他の4品種と混合して、EPDMにスプレー塗布する事により、滑性を付与します。
〔混合比率〕
①SGL-800A:②SL-8860:
③ユーラックLC-2008:④硬化剤F-3:
⑤シンナー#102を、
100:50:50:10:300の比率で混合します。
〔性状〕
【SGL-800A】
固形分:28.5%
粘度(30℃):250mPa・s
主溶媒:MEK
【SL-8860】
固形分:10%
比重(15℃):0.874
主溶媒:トルエン
【ユーラックLC-2008】
固形分:12.1%
粘度(30℃):160mPa・s
比重(15℃):0.863
主溶媒:トルエン・MEK
【硬化剤F-3】
固形分:50%
粘度(30℃):25mPa・s
主溶媒:トルエン
備考:ポリイソシアネート系
【シンナー#102】
比重(15℃):0.852
主溶媒:トルエン
〔使用方法〕
①EPDMスポンジ基材を、トルエンで表面洗浄します。
②SGL-800Aと他の4品種を、指定の比率で混合します。
③混合品を、スプレー塗布、又は刷毛塗り塗布します。
④80℃~200℃で5分~10分、
乾燥させます。
〔注意事項〕
※有機溶剤を使用しておりますので、火気及び換気に十分注意して下さい。
※容器に残った処理剤は、必ず密栓して、冷暗所に保管して下さい。
《塗膜試験結果》
貼り付き性:
10以下(80℃・1時間・ガラス)
耐摩耗性:
2,000(膜厚 5-10μ)
動摩擦係数:
0.3以下
ニシチューブ
《保護・緩衝用》
【NPR】
収縮前内径4mm~80mm
単位長5m
耐熱温度105℃
【NPM】
収縮前内径90mm~100mm
単位長5m
耐熱温度105℃
《電気絶縁用》
【NPE】
収縮前内径
4mm~80mm・90mm~100mm
単位長5m
耐熱温度105℃
《電線結束・色別・電気絶縁用》
【NPA】
収縮前内径4mm~40mm
単位長1m
耐熱温度105℃
色:赤・青・黄・緑・黒・白
《保護・緩衝・絶縁用》
【NOR】
《材質:ポリオレフィン系エラストマー》
収縮前内径4mm~80mm
単位長5m
耐熱温度105℃
《電気絶縁用・色物》
【NPE】
収縮前内径4mm~270mm
単位長5m
耐熱温度105℃
色:青・灰・赤・白・茶・緑
《電気絶縁用》
【NPE】
収縮前内径120mm~270mm
単位長5m
耐熱温度105℃
《内面接着タイプ》
【NPR-A,NPE-A等】
収縮前内径 6~270mm
単位長1m
耐熱温度60℃

★ゴム厚1mm製品で、製造不可能なサイズがあります。
★チューブの内側にホットメルト接着剤(軟化温度80°C)を塗布したタイプ。
※「ニシチューブ」は、エチレンプロピレンゴム・架橋ポリエチレンを基材とした、熱収縮チューブで、工業用ドライヤーの熱風で収縮しますので、多種多様な材料の保護が簡単に行えます。
※特に耐酸性・耐アルカリ性に優れ、耐候/耐オゾン性・耐薬品性・電気絶縁性が良好です。
※弾力性・柔軟性・可撓性・屈曲性に優れます。
※収縮前の直径4mm~240mmのサイズがあり、ゴムの厚みは、サイズによって異なりますが、通常1~3mmです。
EPゴムでしか実現できない、
皮革の感触!
EPゴムでしか実現できない、
滑り止め効果!
【ニシチューブ施工時の寸法目安】 ★外径2.5~3.7ミリの物⇒
サイズ4-2-1
★外径3.7~5.0ミリの物⇒
サイズ6-3-1
★外径5.0~7.0ミリの物⇒
サイズ8-4-1・8-4-2
★外径6.0~9.0ミリの物⇒
サイズ10-5-1・10-5-2
★外径9.0~13.0ミリの物⇒
サイズ15-7.5-1・15-7.5-2
★外径12.0~17.0ミリの物⇒
サイズ20-10-1・20-10-2
★外径15.0~22.0ミリの物⇒
サイズ25-12.5-1・25-12.5-2
★外径18.0~27.0ミリの物⇒
サイズ30-15-1・30-15-2
★外径21.0~32.0ミリの物⇒
サイズ35-17.5-1・35-17.5-2
★外径23.0~35.0ミリの物⇒
サイズ40-20-1・40-20-2
★外径28.0~45.0ミリの物⇒ サイズ50-25-1・50-25-2・50-25-3 ★外径35.0~55.0ミリの物⇒ サイズ60-30-1・60-30-2・60-30-3 ★外径40.0~65.0ミリの物⇒
サイズ70-35-2・70-35-3
★外径47.0~70.0ミリの物⇒
サイズ80-40-2・80-40-3
★外径52.0~80.0ミリの物⇒
サイズ90-45-2・90-45-3
★外径57.0~90.0ミリの物⇒
サイズ100-50-2・100-50-3

【ニシチューブの収縮施工方法】
〔加熱収縮させる時の熱源〕
《電源がある場合》
工業用ドライヤー・赤外線ヒーター・
電熱器・電気炉 など。
《電源が無い場合》
トーチランプ・インスタント ガストーチ・ガスバーナー など。
〔加熱収縮方法〕
《電気炉などを使用する場合》
★電気炉内部の温度を、120℃~160℃の範囲で均一にし、 ニシチューブを被物体に被せて、その中に入れて下さい。
★加熱時間は被物体によって異なりますが、5~10分で完全に収縮します。
《トーチランプ・工業用ドライヤー等
を使用する場合》
★ニシチューブを挿入した被物体の、一端から他端へ、または中心から両端へ加熱し、収縮させて下さい。
★加熱は、局部的にならぬよう、均一に行って下さい。
〔切断長さ〕
★一般に、対象物よりニシチューブの長さを、約10%長くしますが、複雑な形状の場合は、対象物に対して余裕を持った長さで、切断して下さい。
〔保管方法〕
★直射日光が当たらない、40℃以下で保管して下さい。
TPUは、
ゴムのしなやかな弾力性と、
プラスティックの強靭さを併せ持ちます!
TPUは、
驚異的な弾力性
(引張強度・引張伸度)があります!
TPUは、
極めて高い耐摩耗性
(天然・合成ゴムの3~5倍)
を有しています!
TPUは、
-40℃から+100℃の間で、
優れた柔軟性を発揮します!
TPUは、
低温特性・機械特性・耐屈曲疲労性・
耐候性・耐オゾン性・耐老化性を有し、
幅広い分野で利用されています!
TPUは、
加硫ゴムに近い特性を示し、
汎用樹脂と同様の成形が可能です!
TPUは、
食品衛生法20号に適合する、
人に優しい素材です!
TPUは、
リサイクル性に優れており、
環境問題に対応しています!
《標準サイズ》
①1mm厚×1,050mm幅×10m長
②2mm厚×1,050mm幅×10m長
③3mm厚×1,050mm幅×10m長
④4mm厚×1,050mm幅×10m長
⑤5mm厚×1,050mm幅×10m長
⑥6mm厚×1,050mm幅×10m長
※それぞれ、
硬度70度と硬度90度が
ございます!
※1m以上のカット販売にも
対応出来ます!
※他のサイズ・厚み・グレード・仕様
につきましても、御相談下さい!
パインタールは、
ロジンにトール・脂肪酸等を
特殊配合した物です。
茶色の粘性液体で、
防水・防菌・滑り止め効果があります。
木材によく浸透し、
建築材の保護や船底塗料
に使われます。
ゴムのコンパウンドメーカでは、
ゴムの軟化剤として
古くから用いられています。
【荷姿】
200Lドラム(180kg)
18L無地缶(15㎏)
【品質保証期間】
未開封・屋内保管の場合、
製造後6か月間。
【適用法令】
消防法:
危険物第4類
第3石油類
危険等級Ⅲ
労働安全衛生法:
ロジン・1-5%
PRTR法:
該当物質無し。
【注意事項】
火気厳禁
常温/屋内貯蔵・取り扱いには
10℃以上の加温が必要です。